Il Carillon: AUGURI!!!!!

この週末、新潟県上越市へ行ってきました。

目的は大学同期の結婚式。

ここのところ大雪続きで特急『はくたか』も運休していました。

当日の朝、東京を出発することになっていた私と他の友人たち。
朝の新幹線に乗るまで『電車が動いている事を祈ろうね』とお互いに言っていました。

雪は降っていたものの『はくたか』も遅れながらも動いてくれて、
無事に降りたち、式場に到着。

とにかく着いた、参列できる、それだけで嬉しくなってしまっていました。

実際、心配で仕方がなくて、一睡もしていませんでした。
こんなこと、今までありませんもの。。。

リハーサルやらなんやらでまともに化粧直しもできずに
式が始まり、発声がわりに讃美歌をでっかい声で歌い、
新郎新婦の晴れやかな姿に思わずホロリ…

そして披露宴。
今回大学時代の友人７人で合唱でした。ピアノも同期の親友です。

『Ave Maria(Cavarellia Rusticana)』
『Climb every mountain(Sound of music)』

他のゲストの皆様にも喜んで頂きホッとし、
このあとお料理を堪能していました。
新郎新婦と写真を撮ったり、新婦のご両親とお話したり…。

お色直し後、新郎側友人の余興も終わったあとのこと。

突然司会者さんに名指しされ、前に呼ばれ(パンを頬張った直後だったの)、
何かと思えばハガキ返信一等賞っということで『Bouquet』を差し出され…。
本当にびっくりして、大泣きしてしまいました。
新婦の顔を見ると涙が止まらなくなって、
色んな思いが頭をよぎって、
司会者の方から「一言お願いします」と言われたけど、
話せる状態じゃなく…。
恥ずかしすぎる。。。

でも本当に嬉しかった。

独身が私だけ?ってこともあったかもだけど、
よく考えたら、正直ハガキ一等賞のはずはないし、新婦の顔見て察したの。
だから後からピアノの親友に「最初から千鶴にあげたかったって言ってたんだよ」と言われて納得。

そんな素敵な披露宴も終わり、
ピアノの親友宅に泊まることになっていたので、
のんびり親友ともお話して、娘ちゃんともいっぱい遊んで、
旦那ちゃんとも話せたし、夕飯も美味しいお店に連れて行ってもらい、
素敵な一日を過ごしました。

そんな一日のお写真です。