関係者の皆様、ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
今回はコロナ対策もあって、合唱メンバー全員が演技ありというわけに行かず、中にはコロスとして衣装なく、黒子さんのごとく歌っていたメンバーもいたり、ある程度の距離を取ったり、フェイスシールドをつけ、ステージとオーケストラピットの距離を取り、そして舞台前方に黒い紗幕。
正直歌ったりするのに、良い環境とは言えない中、スタッフの皆様と歌い手と色々協力しながら、舞台を作り上げたと思います。
沖縄が舞台のこのオペラ。
私は沖縄に訪れたこともなく、専らテレビ等の情報しか知らないのですが、今回「ノロ」という巫女のような役与えていただきました。
オバア役の森山京子さんに、ノロについて書かれている本をお借りし読んだり、琉球舞踊の赤嶺先生より、振付を教えていただいたり。
普段できない経験をさせていただき、幸せな時間を過ごすことが出来ました。
劇場入ってから、キジムナーの悪戯かなって思うこともあったり、千秋楽の日は、沖縄より気温が高かったりと、沖縄にいたっけっていう錯覚まで…(笑)
とにもかくにも素晴らしいオペラに携わることが出来て幸せでした。
また次の舞台まで頑張って精進します~!!!
写真は日本オペラ振興会よりお借りしました。
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