2025年4月27日(日)、藤原歌劇団公演「ロメオとジュリエット」が無事幕を下ろしました。
ご来場くださった皆様ありがとうございました。
沢山の方の応援、サポートの元、今の私ができるジェルトリュードを歌い、演じさせて頂き、デビューを飾る事ができました。
音楽面でも演技面でもまだまだ足らない私ですが、物凄く恵まれた環境で1ヶ月半を過ごさせて頂きました。
私の組はこれから羽ばたいていくだろう若いメンバーがが多数いて、その中でもベテランの方もいらっしゃり、ソリストとして初めて藤原の舞台に乗せて頂いた私は、どっちの刺激も受けました。
今まで合唱で舞台に乗ることが多かったのですが、ソリストという立場でカンパニーに属する際の在り方など、未知なことも多く、不安に苛まれたりしましたが、恩師や先輩方に励まされ、通し稽古、オーケストラ合わせまで緊張の日々でした。
ゲネプロ数日前の師匠のレッスンで、緊張で凝り固まっていた状態も少し改善され、気持ちも少し楽になりました。
「独り」だけど、その場にいないところで応援してくれる人がいるよという、とある先輩の言葉にも力をもらい、ゲネプロ、本番を終えました。
これからの課題も見えたので、これからは前に突き進んでいくのみです。
そして舞台が楽しすぎるので、どんな立場であっても、真摯に取り組んでいこうと改めて決意しました。
マエストロ、演出家、共演者、舞台スタッフ、事務所の皆様、本当にお世話になりました。
いつも支えてくれている家族、恩師、友人達、応援して下さる皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!!!
山本千鶴 as Gertrude